先日、成立した県の新年度予算の中で、嬉しかった項目の1つが筑紫野古賀線の須恵・粕屋2工区の供用が2022年度中に開始されるということです。
県議就任以来、お問い合わせやご要望が最も多かったのが門松交差点を中心とした渋滞や混雑に関する事柄でした。
門松交差点で交差する県道607号線、県道35号線は渋滞情報でその名を聞かない日はないと言っても過言ではありません。
これまで今任期中の供用開始は難しいとも言われていましたので、非常に嬉しく思うとともに、ご尽力頂いております関係者皆さまに感謝申し上げます。
担当課の方からは、現道を切り替えながらの作業は順調に進捗していること。
新設する交差点部分の改良に時間を要している旨の説明を受けたところです。
久山町~新宮町~古賀市区間があっという間に4車線化されたとのお声が多い中、住民の皆さまには今暫く、ご不便やご迷惑をおかけ致しますが…。
少しでも早く工事が完了されますように引き続き、要望して参ります。
■須恵・粕屋2工区とは…■ ※完成予想図添付
・須恵町植木~粕屋町上大隈 (約1.6㎞)
・期間:2004年度~2022年度(予定)
・全体事業費:約95億円
【余談】 ※写真添付
前回の選挙前(2017~2018年)に、門松交差点近くのコンビニで深夜アルバイトをしていました。あの頃も、深夜早朝に工事関係者の皆さんが大変お疲れの様子でご来店されていたことを今でも覚えています。改めて御礼申し上げます。