【空港・交通インフラ調査特別委員会視察に同行しました。Vol.1】~福岡市地下鉄空港線とJR福北ゆたか線の接続に関する基礎調査について~

11月25日(金)空港・交通インフラ調査特別委員会(委員長:原中誠志議員)の委員の皆さんが粕屋町に視察に来られるとの事で地元議員として同行させていただきました。

頂いた資料を見ると改めて、

① JR長者原駅周辺には住宅が密集していること。

② 宇美川および須恵川を避けては通れないこと。

③ 何よりも直線距離では、わずか3キロ程度であること。 等がよくわかります。

地元の皆さまからは、接続待望論が聞かれる一方で、

費用対効果(地元負担)や旧産炭地であることから地盤に関する心配(水の問題等)の声も聞かれます。

私も本年度から「福北ゆたか線沿線活性化議員連盟」の副会長を仰せつかっておりますので、

地元の皆さまのお声をしっかりと届けながら、調査結果の報告を待ちたいと思います。

今後の『基礎調査』に関する報告は、以下の通りです。

◆2022年3月調査完了

◆報告内容 ・複数ルート案  ・概算費用の産出 ・需要予測 ・費用便益の算定など

◆2022年度に接続促進期成会(会長:三浦正篠栗町長)に報告予定視察時には、

慢性的に渋滞する県道607号線及び県道35号線の渋滞緩和策と門松交差点の早期の工事完了を要望させて頂きました。

道路の画像のようです
JRが2線入る長者原駅のロータリーにマイクロバスしか入れないことに委員の皆さんは驚いてありました。