【2024.10.09. wed.】辞職につきまして

福岡県議会議員を辞職致しました。県議会9月定例会の最終日。この日、衆院も解散されました。

追加議案の採決の後、私が提出した辞表に関して『意義なし』の声で、辞職が許可されました。

2019年の初当選以来、多くの方々にご支援、ご指導を頂きましたことに心から感謝申し上げます。

また、任期途中での辞職、1町に集中すること等…一部、ご期待を裏切る結果となったことは申し訳なく思っています。

1人で議場を出て、閉ざされた扉を見ると、もう戻る事はできないという空虚さと次への覚悟が混ざり、複雑な気分でした。

会派の控室に戻ると、所属する会派(22名)の皆さんが国政に挑戦をされる にえだ元気県議(福岡3区)と私の送別会をしてくださいました。

途中、知事や議長もお越しになり、激励して頂きました。県議会で多くの事を学び、たくさんの方々にお支え頂きました。

今後は、県議会で得たものをしっかり地元に還元していきたいと思います。

今回の決意、多くの方に『何で県議辞めてまで、リスク背負ってまで挑戦するのか?4年後じゃダメなのか?どうせダメでも戻れるんでしょ?』と聞かれます。

私自身は、後進にバトンを繋ぐ準備も済ませて、退路を断っています。戻る事はできません。

4年後では手遅れ。今から覚悟を持ってやらなければ。これから説明を尽くしていきます。

お世話になりました!