【2023.08.23wed.】県土整備委員会被災現場視察
①千之尾川(久留米市田主丸町竹野)
②赤谷川 (朝倉市杷木林田)
県土整備常任委員会(委員長:吉田健一郎県議)で7月の豪雨被害の状況と復旧状況について現地視察、説明を受けてきました。現地では、両市の市長から委員会に対する要望書が委員長に手渡されました。千之尾川付近の駐車場では、須恵町の「みんな元気になるトイレ」が活躍していました。(写真)
前日には、果樹振興議連でJAにじ管内の果樹園の被災状況についてお聞きしました。まだまだ、山間部の樹園地の被害の全容がわかっていないとの事でしたが、営農される皆さんが継続できる県の支援が必要です。また、2024年の運転手不足問題に係る喫緊の課題についてもお聞きしました。
復旧復興に向けた取り組みは、もちろんのこと防災減災の思い切った取り組みも急務だと感じています。9月議会に向けて執行部からも様々な補正予算や施策が提案されるとのことです。しっかりと審議を行い、よりより提案ができるように会派での政策審議会も活発に行われています。