主要地方道筑紫野古賀線『須恵・粕屋2工区』開通

残念な天気でしたが、午前中に開通式が催されました。

平成16年に事業化されて約20年、、県の主要渋滞箇所に指定されて、毎日、渋滞情報で『門松交差点』の名を聞かない日はないほどに渋滞をしていました。

今日開通したのは1.6キロの区間です。

今回の開通で門松交差点で慢性的に発生していた1.3キロの渋滞が緩和されるほか、須恵町役場から福岡インターチェンジまでの移動時間が約9分短縮されることが期待されています。

その他にも、警察署や消防署からの緊急車両の到着時間が短縮されることや通勤(バス)の定時制の確保や速達性の向上が期待されるほか、県道607号線よ含む渋滞緩和による温室効果ガスの削減効果にも期待されます。

長年に渡り、尽力して頂いた職員の皆さま、貴重な土地を提供してくださった地権者の皆さま、工事にご理解ご協力を頂いた地域の皆さま、先輩議員の皆さま方に感謝しながら、通り初めをさせて頂きました。嬉しくて、夜、もう一度、家族と通ってきました。