〜県産米粉の活用について〜
①令和4年6月議会補正予算
・小麦の安定供給体制の強化3億1,557万円
・米粉の利用拡大 5,780万円
②視察先:遠賀町/遠賀屋糀こめのはな遠賀べいめん専門店(米粉めん製造、販売)
遠賀町で生産された「ふくのこ」(米粉麺に適した品種で抗アレルギーの性質をもつ)を100%使用した料理を提供。
③現状と課題などこれまでは冷凍麺しか商品化できず、製粉の問題や物流の問題があったとのこと。
この度、実現が難しかった乾麺が実現したとのこと。
④感想米粉への期待感が高まりました。
・自身も卵アレルギーで幼少期に兄弟と同じものを食べられなかった思い出があり、抗アレルギーの特性を活かした米麺に期待します。
・輸入小麦の高騰が続く中、それに代わるものとしての米粉に期待します。同時に、食料自給率の問題解決の一助になるのではとも思います。
・6次化が更に進めば、新たな雇用がうまれ、耕作放棄地等を利用した新規就農や大規模化ができないものかと期待します。
★遠賀べいめん「冷凍米粉めん茹で」
・遠賀町の特産品に認定・令和3年度福岡県6次化商品コンクール「商工会連合会会長賞」 受賞。
★ 遠賀屋糀こめのはなホームページhttps://comenohana.jp/