6月15日に一般質問で登壇しました。内容は、本年3月に策定された『福岡県D X戦略』についてです。
中小企業のデジタル化についての知事の現状認識と今後の支援策、県行政のデジタル化やD Xについて質問しました。
★★2020年12月議会にて、行政手続きのオンライン化を促進するように求めてきましたが、その進捗が明らかになりました。
★★オンライン申請可能な手続きは、大幅増加!
約260(2020.3月)→約4,400(2022.5月)→約5,000(2023.3月見込み)
※県庁が扱う(県民の皆さまが申請等を行う手続き)全部局の手続き数は、8,400。
残り3,400のうち、県条例・規則等に定める手続きは規制の見直しを検討し、順次オンライン化を目指す。
縦割り行政を打破するために、国においてはデジタル庁、県ではデジタル戦略推進室が新設されましたが…。
また、県庁でも15年以上稼働している基幹系システム(レガシーシステム)が複数あり、業務の効率化を阻害していること、更新に数十億と言われる莫大なコストがかかるとのことでしたが、一度、システム障害が起きると、企業活動や県民生活に出る影響は計り知れないことから早急に対策を講じるように要望しました。