議会のハラスメント防止について

今日(6月8日)の篠栗町議会の議事進行は、かなり強引で問題があったのではないかと感じています。

事実上、十分な説明もないままに、町民の代表である登壇直後の横山議員の質問権を議長判断で奪ったように見えました。

また、開会時の議長挨拶で、『リアルタイム配信をしているので、発言に注意するように。』との趣旨の発言がありましたが、我が党の藤木高裕議員に対する発言をはじめ、これまでの年少議員に対する議長の議場内での言葉遣いに対して強い違和感を感じているところです。

住民の代表でもある議員に対して「少なくとも議場では」敬意を払うべきです。

年長者であるとか当選回数が多いとか、どちらが偉い?みたいなことは住民には関係ありません。

【福岡県における議会関係ハラスメントを根絶するための条例(仮称/素案)に対する意見募集について】

福岡県では、憲法が保障する個人の尊厳、人格権その他の基本的人権の尊重及び政治分野における男女共同参画の推進に関する法律等の趣旨並びに政治分野におけるハラスメント事案が全国で多発している状況を踏まえ、福岡県内すべての地方議会に関する議員によるハラスメント又は議員若しくは議員になろうとする者に対するハラスメントを根絶するため、本県における地方議会関係ハラスメントの根絶を決意し、自ら率先してハラスメント根絶に向けた取組を定める条例の制定を目指すとともに、広く県内の各地方議会に対しても、連携した取組を呼びかけることとしています。条例案について、明日(6/9)まで皆さんからの意見を募集しています。詳しくは、県議会ホームページをご覧ください。https://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/oshi…/harassment.html