【育休退園、一律退園のない保育所利用調整を!】

12月の私の一般質問『育休退園・保育所の利用調整について』を受けて、県内市町村に添付の通知と口頭での指導をする旨の報告を県子育て支援課から頂きました。
私の主張が反映されていたこと。小川知事の答弁通りの迅速な対応にまずは感謝しています。

同時に、糟屋郡をはじめとする待機児童の多い地域の保育の受皿整備と各自治体へ待機児童対策の外部専門家を派遣する旨の報告がありました。
糟屋郡をはじめとして、多くの同世代の保護者の方、お孫さんが保育所に入れず不憫に思われている祖父母世代の方からご相談を受けておりました。

添付の新聞記事や私のSNSを見て頂いていた保護者の方、保育関係者、町議会の議員の方からのご連絡も多く、反響の大きさに驚いています。
児童福祉の観点はもちろんのこと、保護者の職業選択の自由や地域コミュニティの希薄化に繋がる将来に渡って影響の出る複合的な問題だと考えます。
私自身も議員になる前から訴えていた内容【※前回記事】で、議員になった暁には取り組みたい問題の1つでした。
今回、少しだけ前進したことで、議員になってよかったなと思えました。

役場でのこれまでの対応等について調査するなど、保育所の管轄は市町村ですので、『票にならんけん!』とか言わないで、ベテランの町議の方にも一緒に取り組んで頂きたい内容です。
子どもや孫たちが、その町で将来、暮らしたい!とか住みたい!とか子どもを産み育てたい!と思えるかを今一度考えて頂きたいと生意気かもしれませんが、ここでは書かせて頂きます。