本日、福岡県議会2月定例会が開会しました。
冒頭に、会期は3/24までの31日と決まりました。
また、入院治療中の小川知事の職務代理者である服部副知事から2021年度一般会計当初予算案等の議案の説明がありました。
※私が特に注目する新年度予算(案)は、県ホームページのリンクとともに下記に記載します。
夕方、小川知事の辞職願が吉松源昭議長(糟屋郡選出)に提出されました。
これに伴い、議長から選挙管理委員会に通知が渡った翌日から50日以内に次の知事選挙が実施されることになります。
※3/25告示、4/11投開票
とても残念ですが、小川知事の1日も早いご快癒をお祈りいたします。
※☆福岡県警察篠栗合同庁舎(仮称)の建設に着手
9,831万3千円 【新規】
・老朽化が著しい交通機動隊庁舎(篠栗町)の建て替えに伴って、
科学捜査研究所や鑑識課(警察本部庁舎)を移転集約した新庁舎建設の基本設計を実施
☆待機児童の解消を推進
1億8,083万7千円 【新規】
・ 待機児童の発生率が高い市町村に対し、効果的な待機児童解消プランの策定を支援するアドバイザーを派遣 ・ 事業者が行う小規模保育等の多様な受け皿の整備、市町村が行う保育士確保の取組みを支援 ・ 保育士と保育所のマッチング、保育士や保育所からの相談対応等を行う「保育士・保育所支援センター(仮称)」を設置
☆地域の生活交通を確保
1億5,572万2千円 (1億4,119万9千円)
・市町村がコミュニティバスを持続的に安定して運行するための実証運行や利便性向上の取組みを支援 【新規】
・予約に応じて運行するデマンド交通など、多様化する運行形態に応じたコミュニティバスの支援を実施 【新規】
☆県行政のデジタル化を推進
[2月補正] 5億6,307万円 【新規】
・ 行政手続のオンライン申請の対象手続を拡大
・ 運転免許更新手続きの簡略化を図るため、ウェブによる更新予約、申請書自動作成 システムを導入