【12月9日(水)一般質問:同世代に届けたい】

am7:20-7:40 見守り隊@篠栗町乙犬
am7:50-8:20 辻立ち@篠栗町和田橋交差点

【5度目の一般質問の機会を頂きました。】
①押印廃止と行政のデジタル化について
②育休中の保育について(育休退園)
②については、10日の読売新聞朝刊で

分かりやすく取り上げて頂いてますので、
添付画像をご覧いただけると嬉しいです。
これまで多くの同世代の保護者やそのご両親世代からご相談を受けていました。
直接のご相談もありましたが、SNSのDM機能を使ったものが多く、しっかりとお聴きして調査も行いました。
記事中にある「一律退園を行っている9つ市町」のうち、5町が私の地元糟屋郡でした。
実際に、私たち家族も3年前に体験した内容です。
※私の主張は、育休退園や待機児童問題が今後どう波及(保護者の職場復帰を始めとする労働関連の問題や子どもたちの成長や教育、コミュニティの希薄化など地域の将来)するかや、
対策に関しても自治体間で対応差があり、時に保護者や園児の視点が抜けているという点です。

コメント欄に全文を掲載させて頂きます。
また、県議会のホームページで録画もご視聴頂けます。
賛否あると思いますが、一律退園については、大きな問題があると思っております。
小川知事の答弁も
「国の新制度と異なる対応で児童福祉の観点から望ましくない。」、「適切な利用調整を行うように市町村に指導する」、
「要因である待機児童問題解消のために保育の受け皿整備を促進して参る」
であり、課題はあるものの福岡都市圏特有の問題を知事に認識して頂くことができたものと考えています。

◼️福岡県内と糟屋郡内の待機児童の現状
(2020.04.01現在)
・待機児童問題を抱える市町村 … 29市町
※糟屋郡は、粕屋町を除く6町
・待機児童数… 1,189名
 ※糟屋地区で663名

県内では、需要(利用希望者)<供給(定員数)
と、なっており自治体によって過不足のバラつきあり。
※関連して、【未入所児童】についても明らかにしていきたいと思っています。