【2020.10.09 fri.】
7:20-7:40 見守り隊@篠栗町乙犬
8:00-8:30 辻立ち@宇美町上北川橋
通学中の男子中学生に名刺を頂きました!
(先週、いつも声掛けてくれるので、私から名刺を渡していました。)
14歳に応援されるなんて嬉しい?
何年後かに後援会の設立⁉︎
将来、若い人たちを支えられるように、
今からしっかり頑張ります。
投稿者: toyo_manager1
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名刺を頂きました!
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【月イチ登山会に参加@久山町首羅山】
10月4日(日)
・トピックス
①2020年3月に「国指定首羅山遺跡登山道」がオープン。(首羅山遺跡は2013年に国史跡指定)
②10月4日から月に一度の登山会が始まる。
(毎月、第一日曜日。1月、5月は第二日曜日)
主催:レスポアール久山 / 後援:久山町教育委員会
③スタート、ゴール地点はレスポアール久山
9:00~9:30にレスポワールを自由に出発し、13:00迄に同地に戻る。参加費は、300円(保険料)
④遺跡他は発掘中。近隣も整備中で立ち入り禁止区域あり。
レスポワールに久原の小学生が描いた魅力的なポスターが!「久山町の空気ほっぺたがおちます」とのこと。
レスポワールを9時15分に出発し、登山口まで約15分。そこから30~40分かけて山頂へ到着。
下山は、来た道を戻るコースと猪野天照皇大神宮川へ降りる2コース。12時にはレスポワールに戻り久山町内で昼食をとることができます。
他の参加者や地元ボランティアの方と意見交換をしながらの行程でしたので、あっという間でした。
登山道の整備も含め、町内の課題や昔の話を聞かせて頂き、程よい緊張感の中でリラックスできた時間でした。
コロナ禍で近場を巡ろうというマイクロツーリズムが推奨されています。感染予防策を講じた上で、観光客の誘致にも力を入れなくてはなりません。
久山町長選挙は13日告示、18日が投開票です。 -

【立花宗茂と誾千代をNHK大河ドラマに!】
9月20日(日)@そぴあしんぐう
今年、入会させて頂いた道雪会様の講演会に地元県議として参加させて頂きました。
以下、概略と感想です。
第一部:筑前琵琶演奏
(東旭秀先生による岩屋城覚悟の惜別と那須与一)
「扇の的」平家物語を暗唱していた頃を思い出しました。
第二部:【町おこしにおける立花山城の可能性と展望】
~立花鑑載の乱と戸次道雪~ 赤神諒 先生
赤神先生のウイットに富んだ話は本当に惹きつけられました。
小説家であり、弁護士であり、上智大学法科大学院の教授。。。
マルチな才能をお持ちの方の話は多角的で面白いなと思います。
2014年に放送されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、経済効果が270億円あったとのこと。アフターコロナを見据えた地域活性において、招致活動は大変重要になってくるものと思います。機運醸成の1つとして、赤神諒先生の今後の作品がカギを握るような気がしました。先生が描かれる道雪公、宗茂公、誾千代姫が非常に楽しみです。
【立花宗茂と誾千代】NHK大河ドラマ招致するために様々な団体が活動されています。
私も、地元県議の1人として招致に向けてしっかり取り組んで参ります。 -
9月13日 西日本新聞朝刊
9月13日 西日本新聞朝刊
◼️県立高校入試 出題範囲福岡未公表
西日本新聞の一面。
この問題について、以前から県教育委員会に対して早急に公表するように求めてきました。
以下、納得できる説明を頂けるように、議会で追及したいと思います。
◆私が問題だと思う点
・私も調査したところ、全国32の都道府県が既に入試の出題範囲について何らかの情報を公表しているにも関わらず、福岡県は公表していない。
・臨時休校の影響で生徒や教職員、保護者も疲弊しているにも関わらず、配慮に欠ける対応。
◆今回の記事で更に問題だと思う点
・福岡県は、公表するかも含めて未定としている
→更なる混乱を生じさせる
・県の担当者の「範囲を縮小することになって公表した場合、受験生がその範囲を勉強しないかもしれない」とのコメント。
→信頼関係を損なうような表現で不適切。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/644397/ -

災害ボランティア(大牟田市)
◼️災害ボランティア(大牟田市)
24日は、立憲民主党福岡県連の青年局のメンバーと。
28日は、横山かずき篠栗町議(義弟)と被災されたお宅の家財の搬出等の手伝いをさせていただきました。
記録的な大雨から1ヶ月半経ちますが、
◆避難所で生活されていた方や入院されていた方など様々な理由でこれまでご自宅へ戻ることができず、手付かずのお宅もまだある事。
◆今も支援が必要な方(家主の方)の多くが高齢の方やお一人でお住まいの方が多い事。
◆コロナ禍でボランティアの受け入れ条件や人数制限があり、平日は活動できる人数も少ない。
また、地元の年配の方が中心になってしまい、活動内容が限られてしまうとの事
◆報道にもあるように内水氾濫では、土砂は残らないものの家屋へのダメージは深刻なものである事。
などなど、家主の方や地元で活動されている方のお話しを伺うと、コロナウイルスと災害と同時に様々な角度から考えていかなればならないと改めて痛感しました。
9月議会や委員会活動に反映させていきたいと思います。余談ですが、
搬出用の軽トラが手配できない!
不足していることに加えて、業務用のレンタカーは、貸出期間と営業時間が合わない。
一般的なレンタカー会社からは用途を聞かれる。基本的に毛布を敷いて。きれいに使って欲しいとの事(近距離の引越し等の用途を想定?)
福岡から片道80キロ。
エアコン、パワステ何もなし!MT車!
20年前の農作業用の軽トラを借りて行きました。
全てが手動で、便利な世の中に慣れてしまっている自分を戒めるいい機会になりました。 -

地元のご要望を1つ1つ~新宮町上府地区~
地元のご要望を1つ1つ ~新宮町上府地区~
今月は、歩いて歩いて歩いてます。①国道3号線(上り線)
上府太郎丸バス停付近アンダーパス改修依頼
【要望内容】
国道の法面から降雨時に大量の雨水が出て、下を通る町道と歩道が冠水する。
通学路で子どもたちが危険なので、早期に解決してほしいと保護者の方、地元選出の横大路町議からご要望がありました。
【経過】
現地に国道事務所の担当者、地元選出の横大路町議、同都市整備課の担当者に集まって頂き、現状と今後の対応策について説明して頂きました。準備が整い次第、改修して頂けるとの事。
また下り線側の冠水は、町道の地下水が原因とのことで上り線の改修後に町が改修予定です。
現場は平成23年にIKEAを誘致した際に、バス停の移動等を目的に開発を行った箇所とのこと。
また元は、一帯が農地で三面張りの農業用の水路であったとのことでした。ある程度は地図で調べることができますが、地元の方の記憶が頼りなことも多いなと感じました。②上府交差点(県道小竹下府線小竹側)改良要望
【要望内容】
矢印信号、右折レーンの設置依頼
地元の方、及び横大路町議からご要望頂き、先日は町議と県土整備事務所へ早期の着工のお願いと現状の課題、今後の見通しを伺いに行きました。
多くの方がIKEA渋滞と言われますが、地元では、この信号機が渋滞の大きな原因であることは以前から言われていたとのことでした。
【経過】
運用時期の明言はできませんが、こちらも早期の運用に向けて、県土整備事務所、粕屋警察署など関係する皆さんがご尽力してくださっています。
早ければ、秋にも準備段階の工事が始まるとのことでした。
◆若いから、新人だから、政権与党やないから…
何もできんくさ!というネガティブなお声も少なくないです。でも、だからこそ、様々な方が頼りない私を見て、力を貸してくださったり、アドバイスをしてくださいます。
これも武器にできればと思いながらも、ご期待に応えられる日が1日でも早く来るように、日々勉強です。
今回も地元の方をはじめ、大ベテランの横大路町議や立憲民主党でも大変お世話になっている野田国義参議と事務所の方にお力添えを頂いております。 -

空港・交通等調査特別委員会視察(嘉麻市) ~コミュニティバスの広域化について~
空港・交通等調査特別委員会視察(嘉麻市)
~コミュニティバスの広域化について~
6月議会で私の一般質問でも取り上げさせて頂きましたが、
嘉麻市のコミュニティバスの広域化が先進事例であるとして、視察に参加してまいりました。
【視察先】
① 嘉麻市役所地域活性化 (新庁舎会議室にて概要説明)
② 総合バスステーション 「バス来る嘉麻」
【バス広域化の背景】
嘉麻市内には、JRの駅が下鴨生駅(後藤寺線)のみで、住民の方の多くが自家用車を利用。
JR飯塚駅やJR桂川駅から博多方面へ出られることが多かったが、
西鉄バスの路線廃止に伴って、駅までのアクセスのみならず、市内の移動が不便になったため、代替輸送を行政が行っていた。しかし、合併前の旧山田市、嘉穂町は、道路運送法第79条登録による、いわゆる有償コミュニティバスを運行。
稲築町、碓井町には、温浴施設等の送迎を目的とした無償による福祉バスをそれぞれ独自のルールで運用しており、旧市町の運行方法の継続では、乗継の不便さや路線の分かりにくさ、有料無料の地域間格差等の課題が生じた。
嘉麻市公共交通の抜本的な改革を実行するために、平成28年4月から各種計画の策定を始めた。乗継をスムーズにするために、総合バスステーションを設置。■運行と今後のについて
嘉麻市が運行計画を立て、運行自体は外部委託(嘉麻観光:タクシー業者)
赤字:一般会計予算で支出。過疎債や国庫補助を活用。2020年4月から料金を100円値上げして200円に。
運行経費の20%を運賃収入とすることを目標に各種キャンペーンを実施。
現在は電子マネーに非対応。ニモカやスゴカを導入するにはバス協会加入が必要となるため、ペイペイなどスマホ決済の導入を検討中。■嘉麻市について■
・人口:35,302人/2020年6月1日現在 (2010年/約44,000人)
・面積:135.11㎢
人口減少等課題解決を目指し、様々な合併案が持ち上がった中で、2006年に山田市、稲築町、碓井町、嘉穂町の旧1市3町が合併し、嘉麻市に。
参考:糟屋郡について
・人口:233,106人/2020年6月1日現在
・面積:164.64㎢
・有償コミュニティバス:新宮町、久山町、須恵町
・無償福祉バス:粕屋町、篠栗町、志免町、宇美町■私の考え■
改めて、地域公共交通は重要な施策であると実感しました。
合併後、15年近く非効率で住民のニーズに十分に応えることができていなかったことは本当に残念です。
担当課の方がご尽力されてきた内容や、既存の事業者との折衝が思うように進まなかったという点は、今日の糟屋郡でも聞かれる話に似ているなと思いました。
また、担当課の方の「既存事業者も10年前に比べると軟化して交渉しやすくなった。」との言葉が印象的でした。
糟屋郡全体の人口は、25年後も現在より増えていると予想されていますが、一部の地域では、人口が大きく減少し、既存のバス・鉄道路線の撤退等も考えられます。
既存事業者と調整を行うことやドライバー不足、赤字路線の解消のために県と市町村、事業者が一体となって、今こそ未来を見越して計画を立てるべきだと感じています。
だんだん、地元課題のようになってしまいましたが、今回学んだことです。 -

【福岡工業大学(意見交換)】
私の公約の1つに、『各地の若手議員と連携して、新しいアイデアで広域的に地域の問題解決を目指します。また、若者が政治参加できる土壌を糟屋郡から広げます』というものがあります。
私自身もこれまで事務所でインターンの大学生を受け入れたり、ホームページのデザインや県政報告作成を一緒に作りあげてきました。この度、所属する立憲民主党福岡県連青年局では、理系の学生さんとの交流の場が持てないか模索していたところ、県連青年局長の徳安市議の弟さんが福岡工業大学の教授ということで今回、このような御縁を頂くことができました。
福岡工業大学は福岡市東区にありますが、私の地元、糟屋郡新宮町にも非常に近く、職員の方や学生さんの中には、新宮町を生活の場にされている方も多いとのこと。
2014年3月に福岡工業大学と新宮町は、包括連携協定を締結しています。
当時、行政と教育機関の提携は、双方にとっても初の試みで、主な連携事項は「環境の保全及び防災・防犯対策の推進」、「地域活性化及びまちづくり」、「教育、文化及びスポーツの振興」「人材の育成や交流」であったとの事。
これまでも様々な行事を始め、学生と町、町民の方が一緒になって取り組みをされてきました。
中でも、私が印象的なものは、新宮漁港と相島を結ぶ町営渡船の船内で流される島のPR動画です。
今後、どのような取り組みができるのか私自身も楽しみです。コロナウイルス感染の様子を見ながら進めたいと思います。 -
冨永よしゆき県政報告第4号が完成しました!
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6月福岡県議会一般質問&答弁 (要旨) ~「本県における今後の交通ネットワークの維持について」
6月15日(月)に4度目の一般質問に立ちました。
今回は、登壇前後のマスクの着脱、飛沫の飛散防止のためのアクリル板の中での質疑と新しい形での一般質問でした。『今後の本県における交通ネットワークの維持について』大きく3項目に渡って質問させて頂きました。
(質問趣旨)
糟屋郡には7町それぞれにコミュニティバスや福祉巡回バスが運行されています。しかしながら、各町内ごとの運行がメインとなっているために、特に町境にお住まいの方はご不便を強いられているのが現状です。また、民間事業者との路線の住み分けやドライバー不足、自治体の財政的な負担などなど多くの課題を抱えています。
2045年まで人口増加が見込まれる糟屋郡ですが、少子高齢化は他の自治体同様に進んでいます。「免許の返納を考えている。」もしくは、「家族に返納を求められている。」とのお声を多く聞きますが、鉄道・バスともに路線がない地域も多くあるため、自家用車を手放せない状況が続いています。自動運転化技術など技術の進歩が待たれますが、同時に交通政策として、考えるべき時(既に遅いくらい)だと思います。各町の首長さんや担当課の方は、民間との折衝などで住民の皆さまの利便性の向上を目指し尽力しておられますが、「利益を優先する民間事業者」と「人口減に直面し財政基盤も脆弱な町」が交渉するのは、限界がきており、市町村が連携し、スケールメリットを活かして各課題解決に向けて取り組むべきだと考えます。今後、県が関与すべきことは多く、財政支援はもとより、市町村の意向を取りまとめて先頭に立って民間事業者の折衝に当たるべきだと考えます。
今後、地域振興策と鉄道やバス等の利用促進策を大きな枠組みで考え、行政と民間で「新しいまちづくり」をすすめていくべきだと考えています。
以下、知事の答弁を受けての指摘と要望の全文です。
民主県政クラブ県議団の冨永芳行です。
通告に従いまして、「本県における今後の交通ネットワークの維持」について質問させていただきます。知事は、これまで「交通ネットワークの維持」という表現を多用されてきたものと認識しています本日、私は地元の「篠栗駅」から県庁があります「吉塚駅」までJR九州の中でも輸送密度の高いJR篠栗線「福北ゆたか線」を利用して参りました。県道607号線が非常に混雑するため、定時性を確保できる鉄道は本当にありがたいものだと実感しております。生活に欠かすことのできない交通ネットワークを維持することはもとより、地域のニーズに合った交通ネットワークを形成することが、県民生活の質の向上に寄与するものだと考えます。ところが、
A.JR九州が公表した赤字路線区について
先月27日JR九州は、運行する線区の収支、とりわけ赤字となっている区間の2018年度の営業損益を公表しました。公表した理由について、JR九州の青柳社長は、「鉄道利用のお客様が大きく減少し、今後は人口減少や高齢化も進む。厳しい状況を沿線住民の皆さまと共有し、ローカル線の維持継続 策を考えたい。」と述べられています。しかしながら、JR九州は、2017年に被災した日田彦山線の鉄道復旧の条件として、年間1億6,000万円もの運行費用を沿線自治体に対して求めてきた経緯もあり、突然の公表に、当該線区の利用者のみならず、県民、とりわけ、沿線自治体の関係者や住民はそれぞれに危機感をあらわにされています。ここで強く申し上げたいことは、この営業損益公表の前日5月26日は、日田彦山線の鉄道復旧を一貫して求め続けてこられた東峰村の渋谷村長が 住民説明会において、鉄道での復旧を断念し、「JR側が提案するBRT案を延伸するという県の意向」(これ)を容認するという苦渋の決断、方針を表明された日であるということです。このタイミングでの公表は、今後、赤字路線が自然災害に遭っても「基本的には鉄道での復旧は困難である」とのJR側の強い意思表示に他ならないのではないか?と強い危機感を持たざるを得ません。そこで、今回のJR九州の赤字路線の公表に関しまして4点お聞きします。
- 1点目に、鉄道事業の公共性、公益性に対する知事の認識を改めてお聞かせください。その上で、今回の赤字路線の公表理由をJR九州の青柳社長は、「鉄道を一企業だけで維持するのは非常に大変」とも述べておられますが、知事は、JR九州という「一企業」についてどのような認識をお持ちなのかをお聞かせください。
【知事答弁】
鉄道事業は、住民の日常生活の維持はもとより、地域経済や社会の発展に大きな影響を及ぼす極めて公共性、公益性の高い事業である。特に、完全民営化に際しての経営安定基金の取り扱いや平成30年度まで行われていた固定資産税などの税の優遇措置などを勘案すれば、JR九州を一般の民間企業と同列に論じることはできず、より高い社会的使命を有していることを認識した上で事業運営を行ってもらう必要があると考えている。
- 2点目に、全国的にJR各社は赤字路線を抱えながらも企業活動を継続しているものと認識しております。JR九州が今回、このような公表を行った「真意」について知事は、どう認識されているのかお聞かせください。
また、渋谷村長が「知事の鉄道復旧断念の明言は重たい」と発言されているように、知事が「日田彦山線の鉄道復旧の断念」を明言されたことが、今回の赤字路線の公表の引き金になったのではないかと考えますが、知事の考えをお聞かせください。
【知事答弁】
JR九州の青柳社長は、線区別収支の公表の際の定例記者会見で、「赤字ローカル線を自社だけで維持していくのは大変であり、維持していくには改善が必要である。そのための検討を地元と一緒に進めていく前提として、基礎データを共有する必要があることから公表に至ったものである。」旨の発言をしている。なお、青柳社長は、昨年7月の定例記者会見で、線区別の収支について公表する方針を、既に明らかにしており、日田彦山線の議論とは関連はないものと考えている。
- 3点目に、今回公表された線区の利用者、沿線の自治体や住民の方の反応をどのように捉えておられるのか知事の考えをお聞かせください。
【知事答弁】沿線自治体に確認したところ、
ⅰ)鉄道事業の収支は黒字であり、公表するのならば、黒字の路線も含め、全線区の収支を公表すべきである。
ⅱ)利用者の拡大については、JR九州が、まずもって検討すべきである。
ⅲ)JR九州は、廃線を目指していると言われないような丁寧な対応をすべきである。
ⅳ)JR九州は、上下分離を考えているのではないかと懸念している。
といった声をお聞きしたところである。
- 4点目に、今回公表された20線区のうち、7線区の沿線自治体では、既に九州運輸局や県を交えた検討会を立ち上げ、利用促進策の検討を始めているとのことですが、本県内に所在する線区ではそのような動きがあるのか?あるのであれば、どのような検討がなされているのか?県の果たすべき役割とともにお聞かせください。
【知事答弁】他県で設置されているような関係者による線区の活用に関する検討会は、本県においては設置されていない。なお、JR九州は、地元自治体に対し、線区を活用する取組みを行いたいとの意向を示しているが、自治体側は利用促進に限ったものでなければ受け入れられないとしている。
B.次に、本県内において、これまでに廃線となった鉄道路線についてお聞きします。
我が国の近代化と鉄道は切っても切れないものであり、特に産炭地であった北海道や本県を含む九州地方では、無数の石炭列車が走り、鉄道路線の拡大に伴って、
沿線地域は活性化され発展し、鉄道は住民生活の一部となってきたものだと認識しています。私の地元、糟屋郡にもかつて「吉塚駅」を起点として粕屋町、志免町を経て、宇美町に至る国鉄勝田線が1985年の廃線まで走っており、その前身は、沿線の大小50の炭鉱からなる粕屋炭田から産出される石炭の輸送や宇美八幡宮への参拝客を輸送するための鉄道路線でありました。他の路線同様に、石炭産業の衰退や道路の整備、自動車の普及等による「鉄道利用者の減少」を理由に廃線とされたことは、今日の住民生活や沿線自治体の「まちづくり」に大きな影響を及ぼしているものと感じています。そこで、本県における鉄道の廃線について、3点お聞きします。
- 1点目に、本県において国鉄時代を含め、廃線になった鉄道路線はいくつあり、廃線後にどのような代替手段となったのか具体的にお答えください。
【知事答弁】県内で鉄道が廃止となった路線は、昭和36年の国鉄「芦屋線」から平成元年のJR九州「宮田(みやだ)線」まで合計11路線である。そのすべてにおいて、代替輸送手段として、バス事業者による路線バスが運行された。
- 2点目に、廃線決定の前後で鉄道事業者と県や沿線自治体はどのような議論を行い、それぞれがどのような役割を果たしてきたのかお聞かせください。
【知事答弁】昭和55年12月に日本国有鉄道経営再建促進特別措置法が制定され、赤字ローカル線の廃止が、同法に基づいて実施されることになった。同法では、廃線の申請の前提として、九州運輸局長、知事、沿線首長、国鉄九州総局長等による協議会において、代替輸送計画等について協議するとされており、本県及び沿線の自治体は、「代替バスが運行され、5年間は赤字補填がされるが、その後、減便等でサービス低下とならないように、国が行政指導すること」、「地元要望等を勘案したダイヤ編成を行うこと」などの意見を述べたところである。
- 3点目に、廃線後の代替手段の現在の状況、及び沿線自治体への影響を知事はどのように認識されているのか廃線直後の状況と比較してお聞かせください。
【知事答弁】先程申し上げた廃線後の代替バスについては、その後、地域の実情に応じ、それぞれ路線の見直しを行いながら運行の継続を行うことで、今日までほとんどの路線において、地域生活のための路線が確保、維持されていると考える。
C.最後に、バス路線の維持とコミュニティバス等の運行についてお尋ねします。
路線バスの利用者減少も深刻であり、本県の2018年度の路線バス利用者数は2億7,206万人。これは、ピーク時の1969年度比で-49%、1989年度比でも-27%の減少であり、鉄道同様に減便や路線の撤退が相次いでいます。県は国と共に、広域・幹線的なバス路線維持の為「福岡県バス運行対策費補助金」を交付しており、2019年度は9事業者42系統の路線に対して、約1億5,000万円が交付されています。同様に、各市町村においても、国や県の補助対象とならない路線へ補助金交付をしたり、コミュニティバスなどの運行で、地域住民の移動手段の確保と利便性の向上を図っているものの、その財政基盤は脆弱であり、利用者の減少が続く中、路線維持の費用負担は増大し続けています。また、地域住民のニーズに応えるために、コミュニティバスの路線の見直し等を検討することは、民業圧迫に繋がる恐れもあるとして、既存事業者との折衝がうまくいかない、最悪のケースでは既存路線の喪失や営業補償の問題にも発展しかねないとの懸念があるなど、自治体担当者の様々な苦悩を聞き及んでいるところです。そこで1点目に、
- 本県でコミュニティバス等を運行している基礎自治体数と路線数をそれぞれお答えください。また、複数の市町村を跨いで運行する路線数と割合もお示しください。
【知事答弁】
買い物や通院など、地域住民の生活交通の確保のため、本年3月末現在、県内42市町において約280路線のコミュニティバスが運行されている。そのうち、隣接市町村に所在する病院や駅等への移動を確保する広域運行路線は、40路線約15%となっている。
- 2017年に策定された「県交通ビジョン」には、「コミュニティバスの広域運行路線の普及に努める」と明記されており、各自治体が抱える現状の課題解決をするためには、市町村同士が連携して、例えば相互乗り入れを行ったり、委託業者を統一するなどスケールメリットを最大限に活かすことが必要であると考えます。
そこで2点目に、今後、県が市町村の意向を集約して窓口となり、将来を見据えて、積極的に民間事業者との路線の調整等にあたるべきだと考えますが、
知事の見解をお聞かせください。その上で、「県交通ビジョン」に明記されている「コミュニティバスの広域運行路線の普及」に関して、これまでの具体的な取り組みと進捗についてお示しください。
【知事答弁】
県では、広域地域振興圏域ごとに設置する「地方創生市町村圏域会議」において、市町村が有する課題の解決に向けた意見交換を行うとともに、沿線の市町村や交通事業者とともに、広域運行や相互乗入れ、利用促進のための企画に関する協議などを行っている。コミュニティバスの路線の調整等については、市町ごとに設置され、住民の代表や交通事業者などが参加する「地域公共交通会議」において、地域の実情に応じた議論や見直しが行われており、県は、委員やオブザーバーとして必要な助言や情報提供を行っている。広域運行路線の普及のため、県では、平成30年度から、市町村域を越えて運行するコミュニティバスに対する補助率の上乗せを行っており、広域運行路線は、昨年度7路線増加し、本年3月末現在、40路線となっている。
【冨永総括】
人口減少に伴うバスや鉄道の利用者数の減少は、今後も続くと予想されます。
加えて、この度の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言下においては、観光客だけでなく、通勤・通学客も激減し、生活路線の維持さえも困難になってきている鉄道、バス事業者もあるなど、今後は事業の縮小等に伴う路線の減便、撤退などが一層、懸念されます。現在、緊急事態宣言は解除されていますが、政府は在宅勤務を推奨したり、本県も県民の皆さまに対して、慎重に外出を行うように要請するなど「新しい生活様式」への移行が進んでいます。知事の言われる「交通ネットワークの維持」も日々刻々と状況がかわってきており、時代に即した施策と迅速かつ的確な判断が求められています。この際、改めて鉄道事業者等と県や各自治体の果たすべき役割を明確にした上で、知事には未来を見据えた「本県の今後の交通ネットワーク維持」について、以上3項目についてご答弁をお願い致します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
(再登壇)
指摘と要望をさせて頂きます。
■線区収支の公表について、日田彦山線の議論とは無関係であるとの答弁があり、
その根拠に、昨年7月の定例記者会見での青柳社長の方針をあげられました。
しかしながら、公表は先月27日。直前の24日に知事は東峰村で初めて住民の方に対して説明会を開かれています。それを受けて、公表の前日26日は、渋谷村長がBRTの延伸案を受け入れる旨を表明されていて、これに対して、知事は「東峰村の皆さまにとって苦渋の選択だったと思う」と述べておられます。
まず今回の公表の在り方に対して、沿線自治体皆さまと知事が思いを同じとされているならば、その反応や思いも含めて九州知事会を通じて、JR九州へ抗議すべきだと指摘しておきます。
また、今回の公表のタイミングに関しても、配慮に欠けるものとして知事自身が抗議すべきであると指摘させていただきます。
■廃線後の代替バスの状況について
地域の実情に応じて、それぞれ路線の見直しを行いながら運行の継続を行うことで、今日までほとんどの路線において地域生活のための路線が確保、維持されていると考える
と答弁されましたが、
我が会派の中嶋玲子議員が2月の予算特別委員会において、廃線となった5路線を取り上げ「バス転換後にそのバス路線は廃線になり、辛うじて不便解消のために各自治体が西鉄等に依頼して一部運行している箇所もあるがJRの責任においてではない」と指摘しています。改めて、知事の答弁以上に、沿線の方々や利用者は不便を強いられており、自治体は経済的な負担を強いられているということ。また、バスへの転換は後戻りのできない結果を招くということをここで指摘させていただくと共に、そのような状況下にある自治体に対して、積極的な支援をして頂くようにお願いいたします。
■今後の交通ネットワークの維持のために
今定例会の一連の知事の答弁によると、日田彦山線の鉄道復旧を断念するに至った経緯に、今年2月の国会審議において国土交通大臣と鉄道局長から「最終的には鉄道会社の判断である」という最終的な国の判断が示されたことがあったとのことでした。国鉄時代、民営化の前後、上場の前後と今日に至るまで、現在のJR九州と国、県、沿線自治体の果たすべき役割は、その時々の法律とその解釈を背景に変遷してきたように感じます。(
恐らく知事の脳裏には、いわゆる国鉄再建法やJR会社法とその改正法の文言があったのではないかと推察します。)今後、新しい生活様式への移行に伴って、様々に社会が変化し、交通政策も方向転換が必要になるかもしれません。そのような中であっても、知事は、福岡県のリーダーとして、常に県民に寄り添って頂きたい。国に対して言うべきことをしっかりと意見していただきたい。基礎自治体へのフォローはしっかりとしていただきたいと思います。 また、事業者に対しても、新たな関係性を構築し、地域の振興策、交通ネットワークの利用促進策を大きな枠組みで進められる福岡県になるようにお願い申し上げ、一般質問を終わります。





































































